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フィリピンは格差社会であり、貧しい人たちへの社会保障もほとんどありません。それなので格差の現実は過酷です。でもそこで健気に生きているフィリピン女性はとても魅力的でした。
フィリピンは格差社会 恋愛表現の違いとは
YAHOO!知恵袋などを見ているとフィリピン女性にだまされないようにしましょうというような書き込みが多数ありますが、そういうフィリピン人もいるということで。
もちろんそうでないフィリピン人も多数います。それは日本でも同様です。
フィリピンは今高度成長中だが・・
フィリピンは現在高度成長の真っ最中で、少し前に幼稚園の年長~小学校~高校までの12年間の義務教育化がおこなわれました。でもその義務教育でさえ受けさせられない家庭もたくさんあります。そういう家庭では働き手として必要なんで、たとえ義務教育でも高校までは行かせられないんです。小学校止まりだと英語も話せませんからね、フィリピンで英語が話せなければ、落ちこぼれは必至です。仮に高校までなんとか卒業できたとしても、高卒ではまともな会社に就職することはほぼ絶望的です。高度成長に波に乗れない人たちが多数いるというのもフィリピンの現実です。
このことは別記事に書いてみようと思いますが、この大学に行けない層というのが働きの出るのが、例えば、日本人の行くフィリピンパブなどです。彼女たちの家はとても貧乏ですから、当然どんなこととをしてもお金を稼ごうとします。日本人と結婚をして日本国籍を取りたいと思うのもやむを得ないことだと思います。
その目的を達するための擬似恋愛では打算的になるのもやむを得ません。そういう人達を見てフィリピン人はどうのこうのと言っているひとが多いのが現実です。

引用元:
http://www.upstage-group.com/super-girls/gallery.html
私がセブのパブに出ていた女の子と話をしていた時に聞いた話ですが簡単にまとめると以下の様なものでした。
19歳の彼女には両親と兄弟が4人いて、そのうち兄と姉は家を出て行き、何をしているのかわからない。両親は仕事がなくて家にいて、弟は中学生。彼女だけが仕事をしているという。しかし彼女は高卒なのでまともな仕事には就けず。こうして夜働いている。収入は日本円にして3万円ほど。それで家族全員を養って弟の学費も作っている。でもこの仕事も長く続けられる保証はなく、そうなれば将来は真っ暗。日本に行って働きたい。
これが多くのフィリピン人にとっての現実です。恋愛なんかしている場合じゃないですよね。どんなことをしても生きていかなくてはなりませんので、お金のためであれば何でもすると思っています。ですので日本人の中には騙されたと思う人もいるのかもしれませんね。
フィリピンの大学進学率
フィリピンでは大学に行かせられる中流家庭は全体の30%以下。大学進学率は15%ぐらいなんで大学を出ただけでもフィリピンでは超エリートなんですが、それでもなかなか仕事にありつくのは難しいということです。ただチャンスはありますし、実際にフィリピンに行くと、大学を卒業して、ある程度の収入を得られている女性の多くは彼氏は一人で、身持ちも固く、キリスト教的倫理観を身に着けています。プライドも高く、それでいて南国特有のおおらかさと明るさを兼ね備えています。
ただキャリアの女性は吊り合う人があまりいないんで、結婚していない人も多いです。そういう人は日本人の恋愛対象としてはとても素晴らしいと思います。家庭もしっかりしている場合が多いです。所得は日本と比べるとまだまだ格差があります。大学の教師をやっている女性に英語のプライベートレッスンをお願いすると一時間で、700円ほどでやってくれたりします。対面でです。完全個人教授。
それだけにまだ日本人が付け入る隙?はあります。だからこそフィリピンでは優秀な女性を伴侶とすることもできるのです。ちゃんとした大学を卒業しているかどうかはフィリピンではとても重要です。しかもプライドがありますので、私が知りあった人の範囲でのことでしかありませんがあまり変なことをしてきません。

引用元:
http://matome.naver.jp/odai/2140796456729888301/2140815834074823503
良いでしょう!もしそうなら。お付き合いする甲斐もあろうというものです。私はそれなりの大学を卒業したフィリピノで美人であれば飲み屋のねいちゃんよりもそちらをおすすめします。
フィリピン人の女性は働き者ですし、信頼関係が築ければとてもよいパートナーになってくれると思います。下手な日本女性よりもよっぽど良いと思います。
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