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卒業式のシーズンがやってくると袴をどうする着物をどうするという話が話題になりますが、お化粧もバッチリ決めたいものです。
ここでは袴姿や着物姿に合う和風メイクについて。普通のお化粧とは違ったポイントなどを幾つかご紹介していきます。
目次
袴姿に似合う和風メイクとは
和服を着ると、普段のお化粧の仕方では、その艶やかな着物の柄に負けて、顔がぼんやりしてしまうと言われています。
だからといってゴテゴテに塗るのもどうかと思います。着物でも出来るだけナチュラルな感じが似合うと思うんですが。
基本は目以外はパーツよりも小さく見えるようにする。
お肌の下地の仕上げ方
和服を着た場合は顔は白めのがきれいですし、着物の艶やかさが映えますが、あまりも白くて手や首との差がはげしすぎるのは困りますね。
そうならないコツはファンデーションを塗る時に白くなりすぎないようにしながら、しかし普段よりもパウダーをいつもよりも多めにのせていくことです。
そして丁寧に肌に定着させていきましょう。

引用元:
http://ameblo.jp/reiai/entry-11887673613.html
しっとりと定着させないと着物についたりもして台無しになりますから気をつけてください。
そうすると時間はかかりますが、陶器のように透明感のある肌、きめの細かい肌を作ることが出来ます。
チークはいつもよりは淡い色を少し濃い目に、頬の高い位置広めに入れると表情が華やかになりまうs.
こめかみ部分からほほ骨そして小鼻の横まで入れますが、ふわっと乗せると可愛らしい印象になりますし、しっかり下感じになると大人っぽくなります。
首元のメイク
洋服と違って着物の場合は首元はポイントの一つです。うなじや首元はとてもよく目立ちます。
顔を白目に仕上げますので、首の色も同じようにしないと、顔が浮き上がってしまいます。
ただ首のメイクの時は、ファンデーションは使いません。
襟に直接触れますから、
ファンデーションだとどうしても着物についてしまいます。
首周りはまず化粧水やクリームで湿られておき、そこにパウダーを軽くはたいていくのが通常にやり方です。パール入りのパウダーならもっと良いと思います。
目元メイクのポイント
袴姿や着物姿に合う雰囲気に仕上ゲルのにはアイメイクも重要なポイントの一つですね。
現在人気があるのパッチリとした大きな目に見せるやり方で、眼力がある方が和服も引き立ちます。
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やり方はまず。まつ毛の生えているあたりや根元にアイラインを塗ります。これだけで瞳が大きく見えます。
その上で目元にマスカラをたっぷりとつければ出来上がり。
お目目パッチリのお嬢さん風メイクになります。
アイラインを茶色にすると、優しい感じになってしっとりと落ち着いた感じになります。
アイシャドウの色は着物の雰囲気に合わせるのが無難です。モダンな感じとか、粋な感じにするなら、リキッドのアイラインいれたりすると流し目風で色っぽくなります。
目の下のきわに赤のラインをいれると目も細く見えて、これはこれで素敵です。と言うか本来はこのような目が和服を着る時の目のメイクの基本です。
目尻に赤系のシャドウを少し入れるとグッと和装の雰囲気が増します。

引用元:
http://blog-imgs-31.fc2.com/b/p/g/bpgirl/05-02.jpg
目で作る表情は多彩ですので、いろいろと挑戦して見られたら良いのではないでしょうか。
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眉メイクはどうする?
眉については、薄めの太眉が今は流行っていますね。
パウダーで眉毛の幅を太めに描いてから、ナチュラルな色合いの眉毛用のマスカラで全体をで薄くするとできあがりです。

引用元:
http://item.rakuten.co.jp/so-bien/kaz2225t-3116/
もちろん全体のバランスがありますので、一概にはどれが良いとはいえません。
ただこの眉の形が流行っているのには理由があります。
特徴としては目元がより強調されて、髪をアップにする場合に、髪の生え際から目までの印象がとても良くなるということです。
また前から見ても横から見ても、顔に奥行きが出ている感じになります。
口元のメイクについて

引用元:
http://item.rakuten.co.jp/maihime/kamikazari-2k030002/
着物にあうメイクにとって唇もとても重要です。
着物用のメイクの時は筆などを使って、しっかりと縁取りをしましょ。色が大事ですから、若い人は唇が赤い人も多いですが、それでもグロスだけ塗るなんてことはやめましょう。
袴姿や和服に似合うのが赤系のリップに濃い目のグロスというのがよく言われていることです。
口紅は口角をあがり気味に縁取り、それを筆でぼかすように伸ばしていきます。そして下唇の真ん中あたりにグロスをのせるとうまく決まります。
道具を使ってていねいに描けば誰にでも存在感のある口元が作れます。
色白の人は口は小さめに描く(おちょぼ口)と着物には合うようです。あとはテカらないようにすることも大事です。
色は赤みが強い方がいいですから、今使っている口紅が物足りないならば赤みを足して使ってください。
まとめ
着物や袴姿に合うメイクについて書いてみました。
人それぞれにこだわりがあるようですので、一般的なことしか書けませんでしたが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
せっかくの袴や着物姿。お化粧もバッチリ決めてますます美しく輝いていって欲しいと思います。
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