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フィリピン人の家族と付き合っていると時々びっくりすることがあります。彼らが図々しく感じられるときがあるんです。
買い物についてくるピノの家族
私の知人はピノとは恋人の関係で、親しく付き合っていまして、家族とも身内同然の付き合いをしていましたが。
まず驚くのがその家族がこちらの了解も得ずにぞろぞろと平気で買い物についてくること。
フィリピンではショッピングモールに行くこと自体レジャーの一つなんでまあいいかなとおもうんですが。
買い物をしている最中には友人の買い物カゴにいつの間にか買った覚えもないものがたくさん入ってたりします。
私の買い物かごにも入っていまして、私は別に親しくもなかったんで、やめろよと言って元に戻させましたが、なんの断りもないんですよね。
欲しかったらこれを買ってくださいといえばいいようなものですがそういうことを一切言わないで、勝手に入れてくる。
なんでちゃんと言わないんだというと「恥ずかしいから」という想定外の返事が返ってきたりします。
はああああああああああああああ?(;´Д`)
勝手に買い物かごに自分の欲しいものを入れてくるほうがはずかしいだろうが(゚Д゚)ノ
と私などは思うんですが。
知人のカゴには当然のような顔をして様々な食品を入れてくるんです。
知人はピノにベタ惚れですからうるさく言わなかったようなんですが。
見ているとだんだんと厚かましくなってきているのがわかります。
こういうことを続けていると、買ってくれるのが当たり前というふうに変化してきて。
買ってあげないと文句を言うようになります。
日本人はお金持ちだから、この位の物は買ってくれるだろうと勝手に決めつけてやってきますから。
きっちり教育をしてあげないといけません。
知人の場合最初に甘やかせたんで、家族はだんだんエスカレートしてきまして、買い物に一緒に行ってから半年後ぐらいに、私にこぼしていました。
買ってあげないと逆ギレされるようになったんだとか。
そして彼がお金がなくなったら、恋人?は逃げていきました。
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私が思うにはフィリピン人と楽しく過ごしたいと思うのであれば、出来ることできないこと嫌なこと嫌じゃないこと。
これらをはっきりと示さないといけないと思います。
ミンダナオ島での出来事
別記事で詳しく書こうと思いますが、ミンダナオ島にある調査で出かけようとしたとき。
その知人が行き方などもろもろもことを決めたんですが、その時。
プライベートなことでないにも関わらず、なんと恋人の家族が一緒についてきたことがありました。
ピノの姉妹たちとその母親です。
親戚がミンダナオ島にいるんで、彼らに手伝ってもらうという名目でしたが。
彼にはいろいろ任せていたんでとりあえず一緒に出かけていきましたが、エスカレートするとこんなことにもなってきます。
車を借りきって出かけていたんですがね。結局現地まで一緒に行くことになってしまいました。
その辺からおかしいなって思っていましたが。
まあこいつ(知人からこいつに格下げ)は後でわかったんですが事業のために我々が出資したお金をピノのために貢いでしまったんですけどね。
このサイトで何度も書いてますが。思い出すと腹が立ってきます。
ともかくピノはいいかっこすればするほど果てしなく無心して来ると考えておいたほうがいいと思います。
でもそれでフィリピン人に騙されたというのは違うと思います。
そういう文化なんですから。
そういうことをさせてしまう方が問題です。
フィリピンは大家族主義ですから。家族であれば全てなあなあなんですよね。
もちろん困っていれば助けてあげるという優しさも日本人以上にあります。
でも恋人になるってことは日本と違って経済的な保証をしてくれるということでもあるんです。
だから年齢に関係なく若い恋人もできますが、お金の切れ目が縁の切れ目であることもまた仕方がないことなんです。
そいつも我々のお金を使い果たしたあと、直ぐにその恋人に捨てられてしまいました。
全くわかりやすい構図です。
深い付き合いをするには、けじめをつけることが大切です。フィリピン人たちは私たちとは違う意味でプライドは持っていますからね。
嘘ついてたかりに来る、確信犯のウンコリアンとは違います。
ちゃんと話をして教育をしていけば、通じることも多いですよ。
筋を通さず、金が全てだなんて思ってお金を使っていい顔しいてると、確実にしっぺ返しを食らうでしょう。
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