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「タモリ倶楽部のオープニングテーマって何か耳に残ってしまう不思議な音楽です。今回は30年以上もも続いている「タモリ倶楽部」オープニング曲「Short Shorts」についてまとめて見ました。
タモリ倶楽部のオープニングテーマについて
流浪の番組らしいなんともいえないくだけたオープニングが流れるタモリ倶楽部。
私はこの番組のファンですので長年観ていますが、タモリ倶楽部といえばこの曲というぐらい耳に焼きついています。
お尻フリフリダンスの画像が流れるなか「フーウェイショーイショーイ♪」と歌い出すワケですが実に印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=OY0v87ANBmo
あ、でもおしりフリフリじゃないオープニングもありました。最初の頃はあまり決まってなかったようです。
水かけオープニング
ノーブラでTシャツを着ている女性に水をかけて乳首を透けさせるというやつですが、残念ながら透けては見えていませんね。
それがお尻フリフリになったのは
番組開始当初から景山民夫の下で構成作家をしていた佐々木勝俊によると、この曲の選曲は佐々木だという。また、お尻の映像が出たのは、プロデューサー兼演出の菅原正豊(ハウフルス)がお尻好きだったからだという
この曲は、アメリカのロックバンド、ザ・ロイヤル・ティーンズ(The Royal Teens)のヒット曲『Short Shorts』(ショートショーツ)で1958年に全米チャートで3位に入ったものです。
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Short Shorts
1957年にニュージャージーで結成された白人4人組によるヴォーカル・インスト・グループであるROYAL TEENSのベスト盤。某人気深夜番組のテーマ曲として有名な「SHORT SHORTS」収録。
同じRoyal Teens – Believe me
こういう歌も歌ってたんですね。
あまり売れなかったようですけど、メンバーの中にアル・クーパー15歳。このバンドのギタリストでデビュー。
それとボブ・ゴーディオやっぱり15歳。
驚き!今にして思うと豪華メンバーです。
この曲はだからボブ・ゴーディオが作ったもの。
調べてみるといろんな裏話が出くるものです。アル・クーパーも今や80近いですが、こんな可愛い時もあったんですね。60’Sや70’Sの頃のアル・クーパーは、アメリカロック界の若き奇才と呼ばれ、ミュージシャンとしてよりも作曲家、名プロデューサーとしてならしました。彼のアルバム「スーパーセッション」は名作です。
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