【保存版】在日が仕切るスケート連盟の闇 羽生結弦転倒事件①の続きです。
スケート連盟には問題がたくさんあります。それが端的に多くの人の前であからさまにされた羽生結弦さんの激突転倒事故でした。この記事は別のサイトにアップしておいたものですが、そのサイトを閉めるのでこちらに転載しておきます。それなので記事内容は多少古いですがあしからず。
スケート連盟は非常に問題がある組織です。
世界的な大会に医者も同行させていない。脳震盪を起こした選手は24時間は安静にして試合に出してはいけないというスポーツ医学の常識を無視して出場させた。
これだけでも全く異常なことですが、これが公の場で行われたのです。暗雲が立ち込めているような嫌な感じが拭えません。
連盟は選手のことを本当に考えているのでしょうか。今回羽生結弦さんは素晴らしい演技をして改めて世界のトップに立ちましたが、いつ背後から刺されるかわからない状態です。ぜひ情報を拡散し共有していきましょう。
目次
羽生結弦の試合出場を美談にしていいのか?
スポーツ界の常識から言ったら専門家がついていた場合脳震盪を起こした選手がその直後に試合に出ることは現在はありえません。
なぜか?それは脳震盪の直後に二次障害が起きて脳が損傷する恐れがあるからです。
危機的な状態に陥った時、人間の脳内では大量にアドレナリンなどが放出され一種の興奮や覚醒状態になります。
羽生結弦さんは一種のハイ状態でもあったと思うので、本人は「大丈夫」と感じていたと思います。
しかし画像を見てもわかりますが、目がうつろで、肉体的ダメージ意外に脳にダメージがあることは明らかです。
その状態で回転したりジャンプして着地したときの衝撃や転倒したときの脳への衝撃を考えれば、更なる脳震盪によみまわれて後遺症を残す結果となっていた可能性もあるのです。当然医者は出場を拒否するはずです。しかしそういう医師も派遣していなかったスケート連盟。常識をわきまえないスタッフたち。これは異常なことでしょう。世界的な大会ですよ。
記録の意味で当時の記事を引用しておきます。というか今回は引用記事がメインになっています。
記録として残しておこうと思いました。ほかにも優れた分析記事があったのですが、とりあえずこれだけ紹介しておきます。
是非ご覧ください。
記事紹介
羽生選手に「感動」するだけでよいのか? 誤ったスポーツ観が選手「生命」を奪う
引用元はここをクリック
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
羽生選手の姿に「感動」の問題点
この週末(11/8-9)、スポーツ医学の中核を担う
「日本臨床スポーツ医学会」の学術集会が東京で開かれている。
脳震盪(のうしんとう)に関する調査研究がいくつも発表され、
日本のスポーツ界において、脳震盪への対応が喫緊の課題であることを感じさせてくれる。まさにその最中に、羽生結弦選手の事故が起きた。
それは端的にいうと、(脳震盪であったとすれば)その事後対応は、
多くのスポーツドクターが目を疑う光景であったといってよい。フィギュアスケートのGPシリーズ第3戦。羽生結弦選手は、
フリー演技前の練習中に中国の選手と正面衝突し、顔面からリンクに倒れていった。
羽生選手は、一度は起き上がろうとしたものの起き上がることができず、リンクに仰向けになった。
脳震盪の症状があったのではないかと疑われる。なお補足までに言っておくと、「脳震盪」とは、意識消失のみを指すわけではない。
頭痛、吐き気、バランスが悪い、めまい、光や音に敏感など、その症状は多岐にわたる。
このことさえ、一般にはまだよく知られていない
話を戻そう。羽生選手は、倒れてから10分後には練習に復帰した。
そして、さらに本番にも登場した。本番は転倒をくり返しながらも、
幸いにしてなんとか演技を終えることができた。さて、ここで最大の問題は、その姿を、マスコミや観客、視聴者は、
「感動した」「涙が出た」とたたえたことである。羽生選手側にもさまざまな事情はあっただろう。
今回はそのことは置いておくとして、この事案から、
脳震盪の怖さと日本のスポーツ文化のあり方について考える必要がある。「魔法の水」の時代はもう終わった
「魔法の水」という言葉をご存じだろうか。
ラグビーの試合中に選手が脳震盪で倒れたときに、
ヤカンに入れた水(=魔法の水)を選手の顔にかける。
選手は水の刺激で気を取り戻し、競技に復帰する。
観客はそれを、拍手でもってたたえる。いま、プロの公式戦でそのような姿をみることはなくなった。
なぜなら、脳震盪の症状があらわれた場合には、
試合を続行してはならないという考えがスポーツ医学の常識となったからである。
「魔法の水」の時代は、もう終わったのである。なぜ、試合を続行してはならないのか。
脳震盪について考えるときには、交通事故による脳震盪とスポーツによる脳震盪のちがいを認識するとよい。
その決定的なちがいというのは、スポーツでは脳震盪を含む脳損傷が、
「くり返される」可能性が高いということである。交通事故をたびたび繰り返す人はそういないが、スポーツの脳損傷はくり返される。
そしてそうした脳へのダメージのくり返しが、致命傷になりうることがこの数年、
脳神経外科医の間ではもっとも重大な関心事となっている。しかも恐ろしいのは、脳へのダメージがくり返されるときには、
2回目以降の脳への衝撃がそれほど大きくなくても、致命傷になりうるというのである。
字義どおりの、選手「生命」の危機である。脳へのダメージがくり返されることが致命傷となる。
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その危機感を可視化させたのは、2009年頃から話題になった柔道による重大事故であった。
柔道では学校管理下だけでも過去30年に118件の死亡事故が起きている。
この数年を振り返ってみると,たとえば、2011年には名古屋市内で、
柔道で投げられて頭部を打ち付けて,「頭が痛い」と言っていた高校1年の生徒が、
数週間後にまた頭を打ち、そのまま頭痛を訴えながら,
3回目の頭部の受傷により命を落とした。また今年の3月には、沖縄県の町道場でも小学3年男児が同じような事故に遭った。
男児は柔道の練習中に、頭が痛いと感じそれを指導者に訴えたものの、
最終的には男児が練習を続ける意志をみせたため、練習を継続。
その後男児は、意識を失い倒れる。急性硬膜下血腫を発症し,
重大な後遺症が残る事態となってしまった。このような事例は,まだまだある。これらは率直に、指導者が、
くり返しの脳損傷に敏感であれば、明らかに「防げた事故」である。脳震盪後、24時間は競技に復帰すべきではない
スポーツ時に脳震盪が生じたときには、それをくり返さないことがとても重要なことである。
それゆえ、「競技復帰」には慎重を期すべきである。脳震盪問題に早くから取り組んできたラグビー界は、
この競技復帰のあり方について詳細な取り決めをおこなっている。
日本ラグビーフットボール協会(JRFU)では、国際ラグビー評議会(IRB)の規定にならって、
医師が状況を管理してくれる場合は「受傷後最低24時間」、
医師により管理されない場合には「最低14日間」は競技に復帰すべきでないという方針である。この基準に照らし合わせると、仮に羽生選手が脳震盪であったとすれば、
羽生選手は、医師の管理下にあったと考えられるため、
それでも「受傷後最低24時間」は安静にすべきだったということになる。羽生選手の側には、本番をこなさなければならない事情もあるだろう。
ファンの声に応えたい気持ちもあっただろう。
そのことは個別の問題として置いておくとしても、どうしても気がかりなことがある。
それは、脳震盪に対する関心の低さと、脳震盪(の疑い)を乗り越える姿が
美談化される日本のスポーツ文化である。日本のスポーツ文化は、根性で危機を乗り越える場面を、
拍手でもってたたえる。そこには感動の涙が溢れている。脳震盪の可能性が疑われるのであれば、どうか今回の出来事を機に、考え直してほしい。
そうした「拍手」や「感動」は、選手の生命をむしろ危機に追いやる可能性があるのだということを。羽生選手に「感動」するだけでよいのか? 誤ったスポーツ観が選手「生命」を奪う 脳震盪後、1日は安静に(Yahoo!ニュース 11月9日)
実に深刻なことが平然と行われたことに私は怒りを禁じえません。スケート連盟はほかにもとんでもないことをやっています。その後まだ傷も癒えない羽生結弦さんを国別対抗戦に出場させるというとんでもないことをさせました。なんで?選手たちは私物ではないのですから、もっときちんとやっていただきたいと思います。
満身創痍の羽生結弦を駆り出すスケート連盟
日本スケート連盟は団体戦で争う国別対抗戦(2915年4月16~19 日=代々木第一体育館)の出場選手を発表。
ソチ五輪金メダリストで先の世界選手権(中国・上海)で銀メダルを獲得した羽生結弦(20)、宮原知子(17)ら男女4人がエントリーされました。
私は羽生結弦さんは出ないにかなと思っていましたらば出場することになりました!
この国別対抗戦は国際スケート連盟(ISU)が主催する唯一の団体戦。世界ランキング上位6カ国で争われ、各選手が高得点をマークした場合はシーズンベストとして認められるものの、公式記録からは除外される。毎回、シーズンオフの4月に行われるため、日本に限らず出場選手の多くが真剣勝負とは無縁だ。各国の選手、コーチらが待機するキス&クライでは国旗を掲げて自国選手に声援を送るだけならまだしも、中にはかぶり物を身に着け、テレビカメラに向かっておどけたポーズをする選手も少なくない。GPシリーズ、世界選手権を戦い終えたばかりのトップ選手たちにとって国別対抗戦はエキシビション程度としか捉えていないのだろう。
ということで出なくても差し支えない試合です。
羽生結弦さんは演技構成についてインタビューされて
「(1月に捻挫した)足のことも考えないといけないし、まだ完治したわけではないので無理はしたくない」
といったと言われています。
それに腹部に炎症があたというニュースが伝えられています。
昨年末に「尿膜管遺残症」と診断され、手術を受けた腹部にも新たな問題が発生している。人生で初めてメスを入れ、へそ付近を4センチ切った。患部の縫合には人体内で自然に溶ける糸が使われたが、糸の一部が溶けずに体の外に出てしまい、付近が炎症を起こしているという糸の摘出には簡単な手術が必要とみられ、国別対抗戦までの日数を考え再手術は回避。ジャンプの際に力を入れる腹部に炎症を抱えたまま国内で調整し、本番に臨むことになる。
ここまでして出場させる必要があったんでしょうか?演技は相変わらず素晴らしいですね。それだけに・・・・・・
実際シーズン最後の世界選手権は羽生結弦さんらしくな演技で優勝を逃しまして、それに関しては厳しい批判が寄せられています。
2015年になってっからおかしいことが続いています。
羽生結弦選手のグランプリシリーズ初戦は、第2戦スケートカナダでした。
しかし、同じジャンプ(2回転トーループ)を2回飛ぶなどのミスが続き、ショートプログラムは6位と出遅れ・・・フリープログラムで挽回するも、パトリック・チャン選手には及ばず、銀メダルとなりました。
ファンとして私はとても心配です。しっかり怪我を治し、精神的な充実を図るべきなんではないんでしょうか?
それにしても在日支配が続くフィギア連盟は選手のことをなんだと思ってるんでしょうか?
浅田真央さんのお母さんがスケート連盟に対して何もしてくれなくていいから邪魔だけはしないでくれといったことが思い出されます。
【保存版】在日が仕切る日本スケート連盟 の闇 羽生結弦も浅田真央もひどい仕打ちにあってることをご存じですか?
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