sponsored link
芸能界から追放された小林幸子さんですが、今やニコ動やコミケでも大人気。オタクたちのラスボスとして君臨しています。そしてついに一旦は追われた紅白出場まで果たしました。
バーニングの周防社長に芸能界を追放されたにもかかわらず新しい市場をみずからの手で開拓した小林幸子さん。
理不尽な芸能界の闇を吹き払ってくれるヒロインとして大注目です!!今回は彼女がぼこぼこにされた経緯について書いてみました。
小林幸子さんが芸能界から追放された経緯
歌手として絶大な人気を誇った小林幸子さん。紅白歌合戦にも33回出場。素晴らしい経歴です。
こんな小林幸子さんですが、2012年の春先の“お家騒動”で、長年二人三脚で歩んできた個人事務所の女社長らとケンカ別れしてしまいました。
そして自らの個人事務所を設立しました。
さらには長年所属していた大手レコ-ド会社『日本コロムビア』からも独立。
彼女自身のレコードレーベルを設立しました。というか日本コロンビアから契約を解除されたんで、そうせざるを得なかったんですが。
もともと大手芸能プロダクションに所属していたわけではない小林幸子さんでしたが、彼女が袂を分かった女社長をバックアップしていたのは“芸能界のドン”ことバーニングプロダクションの周防郁雄社長です。
またもや周防郁夫。という感じです。
芸能界で何かあると必ず出てくる名前です。
そして周防は彼の言うことを聞こうとしない小林幸子さんを芸能界から追放します。
その過程では小林幸子さんに対して芸能界お定まりのネガキャンが繰り広げられました。ともかく独立しようとする芸能人に対しては必ずワンパターンの攻撃が仕掛けられますので、覚えておきましょう。以下は安室奈美恵さんの例。
最初は、小林幸子さんを貶めるために周防側の猛烈なネガキャンが様々な週刊視野雑誌で繰り広げられました。
前年に結婚した小林さんの夫が、芸能界のしきたりを理解せずに幸子プロモーションの経営に口を出したことが根本的な原因だ。
そのために小林と元社長・元専務の溝が深まった、とまずは旦那さんに対する攻撃が仕掛けられました。
だからどうしたという感じですね。
本来そんなことで週刊誌などが騒ぐのがおかしいわけですが、芸能界のことを調べるとマスコミというのがいかに腐った存在であるかということがよくわかります。
彼らは芸能マフィアの手先なのであって、公平な報道をすることはあまりありません。
最初から小林幸子さんを攻撃する腹で記事を書いているのです。
「周防社長の意を受けたスポーツ紙やテレビは小林さんにに対するネガティブキャンペーンを開始します。
そのため小林が知人に送ったメールがそのままマスコミに流れたこともあったそうです。
そのネガキャンを重く見たレコード会社が新曲発売の延期を決め、レコード会社との契約も解消されます。作詞家・作曲家といった音楽関係者もバーニングを敵に回した小林との仕事を敬遠。
スタジオさえ借りられなくなったといいます。」
たいへん親しかった島倉千代子さんの葬儀にも参列できませんでした。
こうして彼女はどんどん追いつめられていったのです。
真実の叫び
それにたいして2012年4月19日号の週刊文春では、元社長・元専務の行っていた経理が不明瞭で、小林幸子さんは自身のグッズの収支すら知らされていなかったという事実を記事にしました。つまりは周防が応援している側が横領を働き、それが発覚して小林さんが袂を分かったということです。
何回か書いていますが週刊文春は芸能マフィアからの影響をあまり受けてない週刊誌です。「芸能関係」に関しては、本当のことを書く可能性が高いメディアです。だからこそSMAP 騒動に関してもいち早く報道することが出来たのです。
週刊文春12年10月18日号では、さらに「芸能界のドン」と呼ばれる大手芸能事務所バーニングの社長が元社長・元専務の後ろ盾となっていたと報じました。
その社長に頭を下げず、言うことを聞こうとしない小林幸子さんに周防氏が激怒し、叩き始めたというのです。
それで小林幸子さんですが、普通であればこのような事態に対して頭を下げてわびを入れて芸能界に復帰するか、または引退して消えてしまうか。
どちらかの道をたどるわけです。
sponsored link
現在の芸能界はこういった「私情」がまかり通る不透明な世界になっています。
どんどん不健全になってきています。
芸能界自体全体の売り上げは減ってきていてその分ゴリ押しや強要などが行われるようになってきていまして、マフィア化が進んでいるとも言われています。
この黒幕が自らの影響力を最大限に発揮して『紅白』から幸子を締め出したのはなんら正当性がありません。
それだけでなくさらに嫌がらせは続きます。そしてついに詫びを入れない小早さ幸子さんを芸能界から追放されてしまいました。
しかし今やそんな旧態依然たる芸能界は魅力がなくなってきています。
明石家さんまが「小林幸子さんと美川憲一さんが出てない紅白は、俺はちょっと許せない」「あんだけ紅白支えてきた2人を外すって…」と苦言を呈して話題になりましたね。
芸能界から追放されて成功する小林幸子
彼女が最初に活路を開いたのはニコ動への進出でした。これが大成功。小林幸子さんはあたらしい市場でラスボスとして君臨し始めたのです。そしてわずか3年後には紅白復帰を果たしました。
どうしてそういうことが起きたのかということについては主要な原因としてネットの力が強くなったということが挙げられます。広告収入の伸びを観ても今やネットだけが急成長を遂げています。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
ラスボス小林幸子が芸能界から追放されても紅白歌合戦でリベンジできた訳とは
それと確実に言えることは
今の芸能界はつまらない!ということです。
そのことを証明するかのように。小林幸子さんは今は芸能界を干されていることには変わりはないですが、今は新天地でカリスマ的な人気を誇るようになってきています。オタクの人達に直接対峙することで彼らに彼女の魅力をわかってもらったんです。
一方では2016年の段階でいよいよバーニングの影響力は衰えはじめています。
バーニング傘下プロダクションが独自の動きをし始めていて結束は緩み始めています。
芸能界は奴隷制語がまだ生きているとんでもない世界です。
【殺人事件】?まで起きたレコード大賞や紅白歌合戦のヤラセに見る芸能界の”金がすべて”の異常体質は治るのか!
正当性のない権威を振りかざして横暴の限りを尽くしてきた今の芸能界の黒幕には一刻も早い退場を願いたいものです。
小林幸子さんの存在はこういう芸能界の悪を炙りだすのに絶好の事例です。
SMAP公開処刑やその他さまざまな芸能界の問題に対して、其の淵源をよく理解して置きたいところです。
- SMAP騒動でメンバーが独立できなかったその淵源とは 現代の五社協定と言われる音事協の正体と奴隷制度の歴史とは
sponsored link